「音楽 その光と塩」 8. 音楽とは(承前)

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出典: WirelessWire News

前稿(「音楽 その光と塩」 7. 音楽とは)では、自分が幼い頃に浸っていた音楽の環境を、特に歌に焦点を合わせて振り返ってみました。小学唱歌から、日本歌曲、ドイツ・リート、戦時歌謡から流行歌まで、自分が何を歌っていたかの記憶を辿ってみた次第です。番外のようにして、日本の芸能の一つ能楽の音楽的要素である謡曲に僅かに触れました。しかし、私の学校における音楽環境の中に謡曲を登場させることは、自分で意図的に拒んでいたことも書きました。
もともと、私が小学生の頃は、男児が音楽に秀でているということは、一般的には周囲から激しい揶揄の対象になる傾向がありました。美しい声で歌うのは、ヒバリ(空高く囀る小鳥のことです)か女の子。男の子は蛮声を張り上げて、怒鳴れば良い、という常識がまかり通ってもいました。疎開した先の小学校では、私は自分が多少とも歌が歌えることをひた隠しにしました。
母校の小学校は、

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