「音楽 その光と塩」 7. 音楽とは

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出典: WirelessWire News

小学校に入ったとき、国語も算数も、どの教科も同じ教室、つまりそのクラスの本拠の教室は一つに決まっていて、その教室で授業を受けることになっていました。だから、高校生になって、物理は物理の教室で、化学は化学の教室で、美術は美術室で、というように、教科毎に教室を移動する習慣に出会った時には、とても新鮮で、何か偉くなったように思ったものです。ただ、小学校でも、音楽だけは、音楽室という特別な教室があって、いつも授業はそこで受けました。
グランド・ピアノが教卓の横にあり、黒板は二つあって、一つは普通のもの、もう一つは緑の地に白いペイントで予め五線が何段も書かれた特別なものでした。その上に、三枚の肖像画が掲げてありました。付された説明に曰く、バッハ、ベートーヴェン、ブラームス。そして音楽の先生は、ことある毎にこの<三大B>を説明して下さいました。この頃は、教室でレコードを聴く、というような事

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